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7月20日(土)第12回さんばCafe「子どもに伝える命の話」開催しました。

2019年07月20日

2019年7月20日(土)にウイメンズパル、いつもの和室にて第12回さんばCafeを開催しました。なかなか明けない梅雨空の中、ご参加くださったご家族様、ありがとうございました。

本日のテーマは「子供に伝えたい命の話」でした。
乳幼児期からの性教育というと「まだ性教育なんて早いわ」「難しそう・・」そう思っている方は多いと思います。実は、乳幼児期に行う性教育は、難しい知識を伝えるものではなく「あなたが大事」「あなたの存在がすごいことなんだよ」という、ママパパからの愛のメッセージなんです。そんな愛のメッセージを、小さいお子さんはとーっても素直に受け取ってくれます。そして、自身の大切さ他者の大切さを心の底に素直にストンと落としてくれます。
本日の講師は、塚本助産師。講義ではいつもパワフルにこのメッセージを届けています。

 

 

 

 

 

子供を取り巻く現状(ネット社会で情報過多、ポルノシャワー)や、学校での性教育(今と昔)など、堅苦しい講義ではなく、みなさんの経験談や日頃の疑問などいろいろ意見交換もしながら、ざっくばらんに性についてのお話しをしました。こういった時間や機会が増えるといいなと感じる会となりました。

当会の助産師2名(井出、塚本)は、東京都助産師会の「生・性(いのち)を語るエデュケーター」認定者です。これまでに葛飾区区民大学で区民向けに、また保育園、小中高等学校などで生徒、または保護者向けに講座を行ってきました。「生と性・いのちのお話」講座を開催したい方は、ご要望に合わせてお伺いしております。詳細はお問い合わせください。

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